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物流時報



国際コンテナ戦略港湾政策推進委員会の「取りまとめ」に言及する。


1) 広域からの貨物集約の推進

④ 集貨支援制度
  ・ 釜山港においては、釜山港湾公社(BPA)が中心となり、様々な積替・
   集貨支援策を実施しており、その総額は年間40億円以上にもなる。
  ・ 一方、京浜港・阪神港では、それぞれの集貨支援策の総額は拡充され
   てきてはいるものの、各々約10億円程度に留まっている。

⑤ 物流関連企業誘致への支援制度
  ・ 釜山港では、新港北側背後地において、①用地価格(賃貸料)の低廉
   化、②手厚い税制優遇策等により、流通加工系企業の誘致を進めてお
   り、ロジスティクスハブ機能の面で、我が国港湾は釜山港に大きく遅れ
   をとっている。


戦略港湾がコンテナ奪還を図っているお隣韓国の釜山港とはどんな港なのか?釜山広域市のウエブサイトによると以下のような紹介がされている。

「釜山港 紹介

地理的与件と位相
韓半島 東南端(北緯35°04′42", 東経129°01′01")に位置し、太平洋とユーラシア大陸を結ぶ関門の役割を担っている釜山港は大韓民国第一の港湾で、世界第5位(2008年基準)のコンテナー港湾である。 釜山港は山と島々に囲まれ港内水面は穏やかで潮の干満の差が少なく、世界3大幹線航路に接している天恵の港湾与件を備えている。

港湾施設の開発現況
1870年釜山浦という名で開港した釜山港は1906年に始めて埠頭築造工事を起工して以来、持続的な港湾開発を通して北港, 南港, 甘川港, 多大浦港など4ヵ港に6箇所のコンテナーターミナルと国際旅客ターミナル等を具えた現代式港湾に発展した。 
現在 釜山港は169隻の船舶が同時に接岸できる26.8kmの岸壁施設と年間9,100万トンを処理できる荷役能力を備えている。 一方、増加するコンテナー物動量に対応して30隻の船舶が同時に接岸可能で、年間804万TEUのコンテナーを処理できる釜山新港開発を2015年に完工する目標にして推進中である。」

官民が一体となって港湾機能の整備・開発を持続し、ハブ港としても機能を充実させることで近隣諸国・地域からのコンテナ集荷を積極的に推進している。自国の産業の発展とウオン安の恩恵もあり輸出が拡大。現代自動車などの輸送機器やサムスン電子の通信機器が輸出の中心である。

輸送関連では大韓航空が親会社である韓進海運や現代グループの現代商船などは輸送の大任を負う。

より詳しい内容は2011年10月24日に発行されたWEDGE11月号に掲載された
「物流も韓流 釜山港に集う貨物」とのタイトルの記事に詳しく記載されているので、参照されたい。
ー著作権の関係で引用ができないので、興味ある方はWEDGEにアクセスをー

ちなみにWEDGEは東海道、山陽新幹線のグリーン車搭載の雑誌である。






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