SHIPFAN - ロサンゼルス、ロングビーチの海運、港湾、物流コンサルティング企業
マイブログ

物流時報

今年6月の自動化の稼動をめざすロサンゼルスのコンテナ・ターミナルであるTRAPACコンテナターミナル。日本の商船三井の自社ターミナルであると同時に複数のコンテナ船会社の寄港とコンテナの荷役も行っている。

従来はターミナル内の整備が中心であったが、6月の自動化の稼動にむけ周辺の環境整備も順調に進んでいる。

TRAPACにアクセスするのは110フリーウエーを使い、C STREETで降りるのが便利である。

フリーウエーからおりて直進するとターミナルの入り口というアクセスのよさがターミナルを運営するうえでとても重要なファクターである。

今後、10000TEUSを超えるコンテナ船が入港する場合、CY CUT 前には輸出用の数千本のコンテナがターミナルに向ってフリーウエーからおりてくる。そして本船が入港すると、今後は数千本のコンテナが
ローカルカーゴとして、C STREETを通ってロサンゼルス周辺にデリバリーされる。

超大型のコンテナ船のオペレーションはターミナルの中だけでなく、周辺の交通環境の整備なくしては不可能である。

コンテナの搬入や搬出に数時間も掛かるようであれば充分な効率化は得られない。

自動化は船会社の経営に直結する重要案件である。

各船会社が生き残りをかけた自動化・効率化への取り組みは周辺の交通・環境整備の充実なくしては到達できない、まさに地域一体になっての取り組みが重要なキーとなる。

労使交渉にも多大な影響を与えるであろうTRAPACの自動化の稼動に多くの注目があつまる。


物流時報に対する0件のコメント:

コメントRSS

コメントを書く

お名前:
Eメールアドレス:(必須)
ウェブサイト:
コメント:
HTMLタグでテキストを大きくする, ボールド, イタリック体 にするなどの編集が可能です。 編集の方法はこちらで.
Post Comment