SHIPFAN - ロサンゼルス、ロングビーチの海運、港湾、物流コンサルティング企業
マイブログ

北米西海岸労使交渉スタート(3)



第一回の労使交渉が行なわれて2日が経つが、あくまで現状の説明、概要ということで賛否が問われている様子はない。
PMA, ILWU共に戦術もあり、交渉の詳細は伝わってこない。

こうした状況の中で、荷主も対応を始めている。

西海岸のローカル貨物は5月下旬からスケジュールを調整し、前倒しで輸入してくる荷主もあれば、
この時期の出荷そのものを停止している会社もあると聞く。

また、中西部以東の地域へのコンテナ輸送は西海岸以外の港を経由するルートにシフトしているところも
あるという。特に東海岸の南のバージニア、ジョージアの港は、西海岸経由からスイッチされたコンテナが
徐々に増えている模様。

2002年のロックアウト発生の時期と比べても取扱数量が大幅に増えていることもあり、一度
ストライキやロックアウトが起これば、2002年の時以上にターミナルの混乱は予想される。

他のルートへのシフトでは充分の全量をカバーできないことも確かである。

こうした中、日本の自動車メーカーは2002年以降、円高という要因もあるが、現地生産化を
進めており、被害を最小限に食い止めることを目指している。








北米西海岸労使交渉スタート(3)に対する0件のコメント:

コメントRSS

コメントを書く

お名前:
Eメールアドレス:(必須)
ウェブサイト:
コメント:
HTMLタグでテキストを大きくする, ボールド, イタリック体 にするなどの編集が可能です。 編集の方法はこちらで.
Post Comment