SHIPFAN - ロサンゼルス、ロングビーチの海運、港湾、物流コンサルティング企業
マイブログ

北米西海岸労使交渉スタート(7)





欧州系コンテナ会社のアライアンスであるP3(マースク、MSC, CMA-CGM)がP3の新体制での本船スケジュールを当初の7月実施から秋口まで延期すると発表した。

北米太平洋航路は4月にSCの交渉を終了し、新しい契約のもとで船積みがスタートしている。

概ね昨年並みか若干下がったといわれる締結運賃で進んでいるが、5月にはTSAとしてもGRIを行い、
6月にはPSSを徴収し、そのうえ、西海岸でスローオペレーションともなれば、各港で PORT CONGESTION SURCHARGEを請求することになる。

そうした状況のなかで、新たな編成で船を運航することは混乱に拍車を掛ける可能性がある。

2014年第一四半期で大きな黒字を計上したマースクライン。
徐々に回復基調にあるアジアー欧州、アジアー北米で、リーディングカンパニーとして
出来る限りリスクを減らす狙いがあるのか。

西海岸の労使交渉の進展が見えてこない現段階では、スケジュール改編の利点があまり発揮できないと
判断してのことか。

労使交渉に絡んで様々な調整や変化がこれからも出てくる可能性は否定できない。








北米西海岸労使交渉スタート(7)に対する0件のコメント:

コメントRSS

コメントを書く

お名前:
Eメールアドレス:(必須)
ウェブサイト:
コメント:
HTMLタグでテキストを大きくする, ボールド, イタリック体 にするなどの編集が可能です。 編集の方法はこちらで.
Post Comment