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北米西海岸労使交渉(14)


既報のように、組合側のストライキがなくても、徐々にシャーシー不足の状況からオペレーションがすこしづつスローになっている。

現在、ロサンゼルス、ロングビーチ両港は、従来の船社所有のシャーシーをグレイシャーシーシステムとして船社から切り離し、シャーシーのオペレーションのみを運営する第三機関の設立にむけ、協議を行っている。

シャーシーの維持、運営を円滑にできるほどの人的、資金的余裕が船社になくなってきている。

船社の業務の領域をコンテナを港から港まで運ぶという機能に特化し、ターミナルから先の運用は
シャーシーの専門の会社がおこなうという分業体制の確立である。

下記のロングビーチ港湾局のサイトにもあるように、関係部署があつまり、より効率的な方法を
協議、検討している。

こうした労使双方、港湾管理者を巻き込んでの事業推進が、労使の無用な衝突を回避する一つの
改善策となることを祈りたい。



The Group is made up of stakeholders in the San Pedro Bay port complex working together to find a more efficient chassis supply model for container transportation at the Port of Long Beach and Port of Los Angeles.

Historically, ocean carriers have owned and provided the vast majority of the chassis used for container transportation in the U.S. However, ocean carriers find the system costly and have begun to divest themselves from the role. Under the current system, many chassis sit idle, taking up valuable terminal space.

The Chassis Operations Group will study the issue to identify a better, more efficient model. Ocean carriers, terminal operators, beneficial cargo owners, trucking companies, railroads and the International Longshore and Warehouse Union are represented in the group.




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