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北米西海岸労使交渉(31)



既報のロサンゼルスに続いてロングビーチ港の6月の取り扱いコンテナ数量が発表された。
それによると、輸入で8.8%、輸出で4.7%、空バン回送で9.3% それぞれ昨年同月より増加である。
数量で45,040TEUS(20フィート換算) 全体として8.0%アップである。 

ロサンゼルス、ロングビーチ共に、大幅に前年を上回っている。

4月、5月の前倒しの貨物を考慮にいれると、今年の4月以降は確実に荷動きが良くなっており、
貨物増加に加速度が増している。 まさにピーク・シーズンに突入した感がある。

現在のところ、労使交渉の影響による貨物の遅れはでていないとされるが、前年比で10%ほどの取り扱いの増加によるターミナル内のオペレーションは徐々にスローになり今後貨物の動きに影響を与えると
思われる。

アメリカ経済が徐々に上昇し、景気が上向くことで貨物の数量が増えることは労使双方にとっては嬉しいことではあるが、増加によるスローオペレーションの慢性化は自動化への圧力を強くする方向に働くのは
間違いないであろう。

両港の取り扱い数量アップの結果がどのように今回の交渉に影響するか、さらに注視を続けたい。





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