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世界のトップ10メガキャリア

アルファライナーが世界の船社トップ100を発表した。 トップ10は以下の通りである。

1)マークスライン
2)MSC
3)CMA-CGM
4)COSCO SHIPPING
5)Hapag -Lloyd
6)EVERGREEN
7)OOCL
8)YANGMING
9)MOL
10)NYK

ここでは邦船3社統合でできたONE(Ocean Express Network)ははいっていない。
単純にMOL,NYK,KLの3社を合計するとキャパ1483371TEU, シェア6.9%で
6位のEVERGEENを抜いて6位となる。

いよいよONEが本格稼働する。来月からはブッキングも受けるという。
日本の荷主の最大の関心事である寄港頻度や寄港ルートであるが概ね現行のサービスは変更はないようだ。

しかし、3社統合の効率性を考えると同じ船を使って同じ港に寄港すると経費はあまり削減できず
統合の効率効果が見えない。

ちなみに世界でも港費が高いといわれる日本やアメリカ西海岸は当面、現在のターミナルは
継続する予定と聞く。

たしかにアジア・北米航路だけでみると3社の合計積高はシェアで第一位である。こうした収益性の高い航路の既存のサービスは整理統合が難しい。しかも米国は労使協定の縛りもある。

また、今年交渉となる東海岸労使交渉、来年交渉の年となる西海岸労使交渉、と
3社の統合だけでは解決しない大きな課題も残っている。

昨年も過去最高を更新したアジア・北米航路で安定した運賃を形成できる環境作りことがもっかの
最大の課題となろう。




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