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西海岸労使交渉 東海岸労使交渉

「ターミナルの自動化」

これは船社にとってはある種、悲願ともいえる一大事業である。

港湾作業には危険がつきものである。事故やケガ、労災にかかわる重大な事故も多い。

年々、高騰する健康保険、労災保険、多くの港湾作業員を抱えるターミナル、そして船社にとって
港湾作業の無人化、自動化はオペレーションの効率化をすすめるという目的だけでなく、
労災事項やそれに付随する保険給付の抑制を意味です。

現在、ロサンゼルス港では、MOLのターミナルであるTRAPAC社、ロングビーチ港では
OOCLのロングビーチ・コンテナ・ターミナルが自動化の先鞭をつけた。

しかし、この2つのターミナルも完全自動化には至っていない。
コンテナターミナル・オペレーションの象徴ともいえるガントリークレーンのオペレーションは有人である

ここの自動化はさすがにILWUは受け入れていない。


昨年2017年12月、世界でコンテナ取扱第一位の港である
上海コンテナターミナルに完全自動化コンテナターミナルがお目見えした。

ガントリークレーンのオペレーションも無人化、自動化である。


確かに中国とアメリカでは国の在り方、政治の仕組み、経済の仕組みも違う。
ゆえに中国は進めやすい面は否めない。

とはいえ、上海のオール自動化コンテナ手ターミナルの稼働は今後展開される
米国の東海岸の労使交渉に少ながらず影響をあたえることは否定できない。



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