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西海岸労使交渉 東海岸労使交渉


既報のように東海岸の労使交渉は自動化をどこまで容認するかでおおきな溝が埋まらず、
協議が一旦止まっている。

西海岸労使交渉は、2022年まで延長はされたが、あくまで、自動化について双方が合意したというよりも先延ばしにしたと見るほうが正しい。

経営者側は確かに自動化を進めたい。しかし、自動化には莫大な費用が掛かる。
数年先まで明確な予算組ができない場合、その実現は難しい。

ロングビーチ・ターミナルのように、OOCLのターミナルとして自動化をすすめる途中で
COSCOの傘下に入る場合もある。

邦船の場合も3社が統合したといってもターミナルは当分の間は現行の契約のもとで
使用することになる。

TRAPAC社のあとを、すぐにユーセンターミナルやITSが自動化に動くとは考えにくい。
こうした船社側の事情もあり、自動化というアドバルーンはあがっていても、
具体的な話し合いはしにくいというのが実情であろう。

ましてや、西海岸の場合はシャーシー管理を船社が手放し、組合の業務の一環に組み込まれた以上、
当面組合から要求が出される公算は少ない。



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