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西海岸労使交渉 東海岸労使交渉

上海のコンテナターミナルに昨年完全自動化ターミナルがお目見えしたことは伝えた。
ここロサンゼルス、ロングビーチは自動化が進むとはいえ、ガントリークレーンの操作は人間の手で行われている。そこ以外の場所には人間の姿が見られない。

ただ、誤解のないようにいうと、作業現場には人間の姿は見えなくなっていても機械が勝手に
コンテナを運んではくれない。

実はコントロールセンターは、操縦のシミュレーション室のようになっていて、組合員が
バーをもってコンテナをコントロールしているのである。

ターミナルの地面には磁石のようなものが網の目のように埋め込まれ、その上を機械が動いている。
その操作は一部は自動だが、コンテナの移動や積み込みは人間の操作で行われている。

また、GREY SHASSIS 制度の導入により、船社から離れたシャーシーの管理も組合が
行うことになった。

自動化が組員員の削減を意味するものではないことはこれを見ればわかる。
西海岸の組合が協定の3年延長をのんだのも、現行の協定が組合員の削減を示唆したでは
ないと踏んだものと思われる。

労使双方とも、無用の軋轢は避けたいと考えている。
今後五年間は大きな問題は発生しないと考えられる。


一報、東海岸の労使は今年、その定義の明確化を協議するのである。
西海岸とは違った取り組みが必要であるが、その方向は不透明である。








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