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西海岸労使交渉



2002年、西海岸労使協定の契約が6月末できれる。

しかし、双方の歩み寄りはみられず、組合側はスローオペレーションに戦術を変え、経営側に

プレッシャーをかける。



この頃、組合は組織の拡大も同時に進めている。

正確には記憶がないが、当時は10マイルルールのようなものが暗暗に存在し、港から

10マイル離れた場所にある事務所に勤務する海運企業の従業員は組合には加入できないようになっていた。


事実、コスコ ロサンゼルスの事務所は港から20マイルは離れたドウンタウンにあり、また、

ドキュメントセンターともいえべき部署は、そこから東に40マイルほどいったオンタリオに

あった。


ゆえに、そこに勤務する従業員は組合員にはなれなかった。


しかし、そんな分律もなし崩しに壊されていった。


まず、ターミナルの隣にあったロングビーチ事務所の従業員が組合から誘いを受け、加入希望を

会社に出した。


数名のスタッフはジェネラル・マネージャーをのぞいて、全員が組合に加入を表明した。


ジェネラル・マネージャーは組合には加入できないうえ、命令系統も、指示系統も組合経由に

なるので、自分の責務が実行できないと判断したのか、即、退職した。


風のたよりにサンフランシスコの他の外船のオペレーションマネージャーになったようだ。



なんといっても、面白いのは、ターミナル・マネージャーある。

かれもマネージャーであるがゆえに組合には加入できない。


しかし、彼は、会社に降格依頼をだし、アシスタント・マネージャーになることで

組合加入を勝ち取った。


港の数名が加入表明すると、それは、ダウンタオウン事務所や、オンタリオ事務所に飛び火した。



従業員たちが自分たちも組合にという運動が起きたのだ。



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