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西海岸労使交渉



2002年の労使交渉では、双方とも大きな痛手を受け、同時に復旧に多大な時間がかかった。


其の教訓がいきていたのか、2008年の労使交渉は若干の鍔迫り合いはあったが、比較的に
スムースに交渉が進んだ。


其の背景には中国の発展に伴う、貨物の増加、コンテナの増加です。

経営者側もコンテナが増えることで経営が安定する。

組合側にとっても、コンテナ増加を理由に待遇の改善と組合員の補充要求ができる。


双方にとって、非常に有効な関係が構築できた6年であった。

交渉は若干の修正もあったが、概ね双方の合意が得られ6年後の2014年までの
契約が結ばれた。2008年9月のことである。

喜色満面の労使双方の幹部の中に、誰がこのあと、あの衝撃的な事件が起きることを
予想できたであろうか。


このとし、2008年11月米国の証券大手リーマン・ブラザーズが経営破綻、株価は一気に下落した。

リーマン・ショックである。


株価の下落は資産の減少を生み、購買意欲を一気に削ぐ。

企業も保守的になり、経済が停滞をはじめる。

大量購入、大量消費の国、アメリカの消費熱がいっぺんに冷めたときだ。


ものが売れない時代がはじまった。

 





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