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西海岸労使交渉






2008年の西海岸労使協定締結後におきた米証券大手リーマン・ブラザーズの破綻に端を発した
リーマン・ショックの衝撃は計り知れないものがあった。

サブプライムローンの影響で不動産の動きも鈍くなってきた矢先の出来事で
不動産業界にとってダブルパンチとなった。

不動産価格はみるみる下がり、資産価値が購入時の半値以下というところもザラであった。
不動産購買意欲の低下により、米国の輸入アイテムの筆頭である家具や寝具がうれなくなり、
コンテナの輸入は減少の一途を辿った。

既報のようにコンテナの取り扱いが大きく減少に転じ、前年比を大きく割り込んだ。
リーマン・ショックの翌年2009年、ロサンゼルスだけでも25%減少、ロングビーチも同様に
大きく影響を受けた。

2008年の労使協定では作業の増加に伴い人員の補強および増員を盛り込んでいたが、
逆に作業が減少したことで、余剰組合員が出る始末で、組合員総数も減少に転じた。

当然、船社にも影響がではじめ、アライアンスの再編のキッカケとなっていった。


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