ロサンゼルス、ロングビーチの海運、港湾、物流コンサルティング企業
SHIPFAN
米国経済の要、物流の玄関口 ロサンゼルス・ロングビーチ港
ブログ
米国エネルギー省発表
投稿日: 2020 2月 19、12:50 午前 |
![]() |
米エネルギー情報局(EIA)によると、2019年11月度の原油・石油関連製品の総輸出量のうち日本向けは1983万バレルと前年実績2368万バレルから16%減少した。原油は前年407万バレルだったが、11月はゼロであった。 LNG(液化天然ガス)は1515万バレルで前年実績1545万バレルと横ばいであった。 石油製品の代替品の性格の強い石油コークスは227万バレルで前年の262万バレルとこちらも前年並みであった。 米中間については、11月の米国発中国向け原油・石油関連製品の総輸出量は399万バレルで、前年同月の187万バレルと113%の増加であるが、2年前の2017年の1496万バレルから見れば、1分の4程度の回復したにすぎない。 原油は185万バレルで、前年の25万バレルから伸びが見られる。 また、LNGも113万バレルだった昨年に対し、今年は135万バレルと多少増加した。 コークスも76万バレルと前年同月71万から微増であった。 これは、2018年の8月から米国の関税追加に対抗して中国側が米国からのエネルギー資源の関税を引き上げたことで急減が見られていたが、中国側の譲歩、見直しもあってか若干回復傾向にあるようだ。 |
カテゴリー
- コロナウイルス関連 (1)
- コンテナ滞留時間 (2)
- お詫び (1)
- 東海岸労使交渉 (3)
- FMC 罰金徴収 (1)
- 海上火災事故 (1)
- USFRONTLINE (4)
- EC(イーコマース)初級教室 (1)
- 西海岸労使交渉 東海岸労 (1)
- LLA 物流セミナー (18)
- 訃報 (1)
- TOP ハワイ向け開始 (1)
- コンテナ滞留日数 (1)
- エネルギー輸出実績 (1)
- コンテナ取扱実績 (1)
- ポート・クライシス (1)
- 米国エネルギー省 (1)
- 小説 (1)
- 海運物語 (1)
- ロングビーチ港 (1)
- マトソン (1)
- 米中関税戦争 (4)
- 荷役遅延 (2)
- FDA関連セミナー (2)
- ロングビーチ 港の鼓動 (11)
- 輸出セミナー (3)
- ロサンゼルス・ハーバー (7)
- ターミナル・アイランダー (2)
- ジェトロ物流セミナー (1)
- 物流時報 (75)
- ロサンゼルス・ハーバー (1)
- SS VICTORIA (1)
- 世界最大のコンテナ船 (4)
- ポート ツアー (3)
- 北米西海岸労使交渉 (76)
- 北米東海岸 (5)
- 物流業界限定の求人、求職 (1)
- 日本からアメリカへ (3)
- パナマ運河 (1)
- 日本海事新聞 (1)
- 超大型コンテナ船 (7)
- ロサンゼルス便り (日 (1)
- 物流ネットワーク (8)
- 御礼 (4)
- 西海岸労使交渉 (41)
- ロングビーチ ターミナル (8)
/