掲載日: 2020年10月21日 21:39
ロサンゼルス港湾局が、9月実績を好評
カリフォルニア州サンペドロ– 2020年10月14日–ロサンゼルス港は9月に883,625 TEUを処理し、2019年と比較して13.3%増加しました。これは最も忙しい9月であり港の114年の歴史における四半期としての2,701,847 TEUは最もよい四半期でもあった。
「私たちの国の健康、経済、輸出の強さに関する未解決の質問にもかかわらず、輸入は困難な春の後に大幅に改善しました」とロサンゼルス港の事務局長ジーン・セロカは言った。
「私は、私たちの沿岸労働力であるロサンゼルスの海上ターミナルオペレーターを称賛します。特にこのパンデミックの間、挑戦を続けているトラック運転手とサプライチェーンの利害関係者に称賛を惜しまない」と語った。
9月の輸入量は、前年比17.3%増の471,795TEUでした。積載輸出は0.3%減少して130,397TEUになりました。空のコンテナは14%増加して281,434TEUになりました。 883、 合計625TEUは、2018年に記録した801,264の前の9月の記録を上回った。
港の状況 参考ビデオ
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掲載日: 2019年4月6日 14:33
サンペドロエリアのコンテナ取扱量、大幅に減少。
米中関税問題で両国の取扱に影響が出始めている。
輸入はロングビーチが11・5%、ロサンゼルスが9・8% 減少。 輸出はロングビーチが19・6%と2割減、ロサンゼルスも9・5% 減少
中国の経済、景気の減速が言われている中で、上記の数字はそれを裏付ける結果となった。
米国全体でみても前年比で6・3%の減少となっている。
これから夏場にかけて例年であればピークシーズンを迎える。
今後の輸出入の動向が注目される。
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掲載日: 2018年1月15日 17:53
ロサンゼルス港の2017年度のコンテナ取扱が同港の110年の歴史の中でもかつてないほどの記録的な実績となった。
2017年カレンダーイヤーでの実数は930万TEUであった。
1月12日PMSAでの席上で発表された。
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掲載日: 2014年10月20日 22:18
エバーグリーンのターミナル前、
トラックが何台も待機してゲートインを
待っている。
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掲載日: 2014年10月16日 10:01
ロサンゼルス港湾局が発表した9月のコンテナ取扱実績は前年比9%アップと大きな伸びを示した。
September 2014 2013 Change
Loaded Inbound 411,506.95 370,785.70 40,721.25 10.98% Loaded Outbound 150,678.50 150,380.00 298.50 0.20% Total Loaded 562,185.45 521,165.70 41,019.75 7.87% Total Empty 212,947.25 189,726.55 23,220.70 12.24% Total 775,132.70 710,892.25 64,240.45 9.04%
ゼポ社の統計ではアジア・北米の9月実績は前年比6.7%といわれる。東海岸にシフトが進んでいるとはいえ、ロサンゼルスについては、着実に実績を伸ばしていることがわかる。
特に輸入については、昨年比で11%増加している。今年中国は10月1日から5日までゴールデンウイークと称して長期の休日を採用した。荷主サイドでは、休暇前の駆け込み出荷も9月実績を押し上げた要因と考えられる。
ロングビーチ港湾の実績も気になるところである。
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掲載日: 2014年10月15日 22:28
ロサンゼルス港湾は、本日10月15日 早朝6時から17日金曜日午後6時まで ハリーブリッジストリートとウオーターストリートの間を通る鉄道の増築工事のため、アバロン ブルーバードの踏み切り前の通行を一時的に通行止めにすると発表した。
PASHAへの道や、ウオーターストリートに行く場合はフライズ アベニューへの迂回路をとおるように案内を出している。
以下の案内を参照。
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掲載日: 2014年4月15日 22:18
ロサンゼルス港湾局主催のトレードコネクトがシティーオブインダストリーにて開催された。
進行はロサンゼルス港湾局のノーマン アリカワ氏。
商工会議所会長のドン サッチ氏から歓迎の挨拶。
「海外に市場を探し拡大を」とコンサルティング会社から報告
世界の96%の消費はアメリカ以外の国で起きている。アメリカにだけ目を向けている時ではない。今こそ 輸出をと呼びかけた。
輸出支援の様々なプログラムを紹介。
エクスポート・インポート銀行やシティーナショナル銀行からも輸出資金援助の様々なプログラムの紹介がされた。
アメリカは2009年から五年間で輸出を25%伸ばしているという。
オバマ大統領の輸出倍増計画達成にむけ、輸出主導に拍車がかかる
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赤岩寛隆: 掲載日: 2014年2月5日 22:59
今年6月の自動化の稼動をめざすロサンゼルスのコンテナ・ターミナルであるTRAPACコンテナターミナル。日本の商船三井の自社ターミナルであると同時に複数のコンテナ船会社の寄港とコンテナの荷役も行っている。
従来はターミナル内の整備が中心であったが、6月の自動化の稼動にむけ周辺の環境整備も順調に進んでいる。
TRAPACにアクセスするのは110フリーウエーを使い、C STREETで降りるのが便利である。
フリーウエーからおりて直進するとターミナルの入り口というアクセスのよさがターミナルを運営するうえでとても重要なファクターである。
今後、10000TEUSを超えるコンテナ船が入港する場合、CY CUT 前には輸出用の数千本のコンテナがターミナルに向ってフリーウエーからおりてくる。そして本船が入港すると、今後は数千本のコンテナが ローカルカーゴとして、C STREETを通ってロサンゼルス周辺にデリバリーされる。
超大型のコンテナ船のオペレーションはターミナルの中だけでなく、周辺の交通環境の整備なくしては不可能である。
コンテナの搬入や搬出に数時間も掛かるようであれば充分な効率化は得られない。
自動化は船会社の経営に直結する重要案件である。
各船会社が生き残りをかけた自動化・効率化への取り組みは周辺の交通・環境整備の充実なくしては到達できない、まさに地域一体になっての取り組みが重要なキーとなる。
労使交渉にも多大な影響を与えるであろうTRAPACの自動化の稼動に多くの注目があつまる。
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