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荷役遅延

猛吹雪の影響で貨物の大きな遅延が発生

今週の水曜日から金曜日にかけて米国の東海岸地域を襲った猛吹雪の影響で、ニューヨークやボストンなどの主要空港が閉鎖され、足止めされた乗客などに混乱がでている。
同時にトラックや鉄道の運行にも支障がでており、港に入ったコンテナのデリバリーは配送に影響がでている。寒波が去り、雪解けにも数日かかることが予想され、ターミナル内を中心に混乱は必至である。
特にパナマ運河拡張後、軒並み12000TEUの大型コンテナ船の着岸数も増加し、ターミナル内の滞留するコンテナの数も増えてきている。吹雪や積雪の影響でコンテナの搬出入に遅延が出始めるとオペレーションも相当の制限を受ける。
東海岸の港を使用する多くの顧客にとっては大きな打撃である。

オークランド港、労働者不足から荷役に影響

オークランド港では労働者不足から荷役に影響がでており、一部コンテナの引き取りに遅延がでているという。
また、混雑から生じる荷役時間の延長を嫌う一部の船社は同行を抜港する動きも見られる。これから本格的なピークシーズンを前に、関係者からは更なる混雑を危惧する声も聞かれる。改善への対応に注目が集る。