東海岸の労使協定は9月30日に期限を迎える (昨日のブログで、9月3日と間違った記載がありました。お詫びします) 西海岸の労使交渉に目が行きがちであるが、実際には東海岸の組合は西の4倍を数える。 西の1万5千にたいし、東の組合員は6万5千にんである。 アメリカがもともと、東海岸から発展してきた経緯があるため、東は歴史も規模も西より 古く、大きい。 1970年台以降、アジアからの貿易が活発になってきたことから西海岸に貨物が集まるように なり、西側の組合が急激に拡大してきた。 日本からも近いということも西海岸に注目することが多い。 西も東も今後、課題となるのは自動化をどうするか、その受け皿はあるのか。 そうした争点を明確にしていかの対応していくか。今後もブログで発信していく。 |