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米国物流 こりゃ、困ったわい シリーズ

米国物流 こりゃ困ったわいシリーズ第五段




米国国際物流で困った10の経験 (その5)
<ロスからテキサスへのトラック配送、実は鉄道を使っていた>
横浜からロスへ5パレットの玩具を海上混載で輸送して、テキサス州のヒューストンの店までトラック配送を依頼して起こった予想外の展開です。
先ずは横浜からヒューストン向けの直接海上混載サービスを探しましたが、どのフォワーダーもヒューストンまでの物量が足りず、ロス揚げで通関後にトラックでヒューストン配送になるということが判明しました。
もしヒューストン直の海上混載サービスがあれば輸送費が削減されると思いましたが、仕方なくロス揚げでトラック配送のサービスを使用することにしました。
無事ロスに到着し、通関も問題なくとおり、トラックでのヒューストンまでのドアデリが手配されました。ここまではよかったのですが、予定到着日になっても連絡が無く、トラック会社に問い合わせをしたところ、あと3~4日かかるとのことでした。これではグランドオープニングセールにまにあいません。どう考えてもこの3~4日の遅れは合点がいかず、遅れた理由をしつこく聞くと、トラックで輸送されていると思っていたカーゴが実は鉄道でされていることが判明。おかしいと追及したところ、米国のトラック輸送では鉄道を使うことも多々あるということの一点張りで通されてしまいました。何とかオープニングには間に合いましたが、予想外の展開で唖然としました。鉄道を使用した場合、混載したトレイラーをいったん鉄道のRampへ搬入して、鉄道で輸送、そして、ヒューストンの鉄道Rampからトレイラーを引き出し配送という過程を経るので、搬送日数がトラック直配送よりも多くかかります。
<教訓>

米国内のトラック配送サービスには段階があります。普通便(到着予定日が遅延することあり。この時に鉄道を使うこともある)、ギャランティサービス(到着予定日に必着)。当然費用はギャランティサービスが前者よりは高額。




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